ソーイング(部分縫い)★ ベルト通し:仕立ての最後につける方法

ボトムを作ったけど、やっぱりベルト通しを付けたくなったってときありませんか?

今回は、最後にベルト通しを付ける方法をご紹介します。

ベルト通しの長さは 付け位置の長さ+(縫い代×2)+0.5cm

たとえば4cmの巾のベルト上から、ベルト下の1cm下がったところまでのベルト通しを付けたい場合

5cm(4cm+1cm)+2cm(縫い代1cm×2)+0.5cm=7.5cm

(厚みのある素材の場合は縫い代を多めに取ります。前述の場合は合計が8cmくらい)

0.5cm は浮き分です。ベルト通しに浮き分がないとベルトを通したときにベルト側が引っぱられます。

ベルト通しを用意できたら上下端を付け位置に合わせて
写真のように0.2~0.3cmのところを縫い付けます
先ほどの縫い代を隠すようにジャバラに折ります
ジャバラに折ったところを下まで貫通させるように縫いつけます

これ一つ覚えておくといつでも簡単にベルト通しが付けられますよ。

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