ソーイング(部分縫い)★ ファスナー付け(パンツ前あき)

★★★仕様★★★ 図は縫い代を含みます

・左前あき
・上前みかえし別パーツ
・25FKファスナー使用
・股ぐり縫い代割り
・股ぐりあと縫い
・裏なし
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
右前あきの時は左右逆転させてください
続き見返しの時は見返し付けの工程は不要です
長めのファスナーを縫いつけて
不要な部分をカットする方法で作っています
きっちりの長さのファスナーを使う場合は
あきの長さー1cmのファスナーを使用します
例:あき18cm⇒ファスナー17cm
股ぐりの縫い代を片倒しする場合は先に前の縫い代だけをロックしておきます
裏が付く場合ロック始末が必要ない場合があります

準備

本体の縫い代に伸び止めテープを貼っておきます
伸び止めテープの貼り方はこちら
股ぐりを左右それぞれロック始末しておきます

上前見返し

ロックします

下前持ち出し

中表にタテ半分に折り、下端を縫います

表に返して身体側からロックし、
端から1.5cmのところにムシが来るようにし、
下の止まりはあきどまりから0.5cmくらい上で止め、
ファスナーを縫いつけます

股ぐり

あきどまりから後ウエスト端までぐるっと股ぐりを縫います
同じところをもう一度縫います(2度縫い)
※画像は前股ぐりだけですが後股ぐりも続いています

上前見返し付け

上前の縫い代と見返しを中表に合わせ、中心から2mm外を縫います

中心線で折り返して形を整えます

下前持ち出し付け

下前側の端の縫い代を1cm折り込み
持ち出し端の縫い代ときっちり合わせて
端を縫いつけます

裏側

上前ファスナー付け

出来上がりの形に整えて左右前中心を合わせ、
しつけるかマチ針かで固定します

中心をずらさないように見返しとファスナーを縫いつけます

上前ステッチ

上前本体と見返しをきっちり重ね、
下前持ち出しはよけて表からステッチをかけます


下前持ち出しも戻し、
出来上がりの形にしてからステッチの止まりのところに
下まで貫通するように閂止めします(返しミシンでも可)

スライダーをウエストより下に引き下げてから
不要なファスナーをカットします

コメント

タイトルとURLをコピーしました