ベーシックラグランコートの作り方(CT-008)

★WEBレシピ★

芯、伸び止め貼り、しるし付け

粗裁ちした芯貼りパーツに芯を貼り、もう一度型紙に合わせて裁断します

ポケット口は縫い代に部分芯を貼ります

前袖の肩線のカーブのなくなるところまでと
前後ラグラン線のステッチ止まりより1cm長く伸び止めテープを貼ります
前端も伸び止めを貼りました

必要なところに目打ちで印を付けます。
今回は、バストダーツ先、ポケット付け位置、後中心の中縫い止まりの位置に入れました

このとき注意することは繊維を切ってしまわないこと、引きつれないようにすることです
デリケートな素材の場合は目打ちは使用せず、「切りじつけ」か「消えるチャコ」などで印をつけます

袖口や裾とポケット口は出来上がり線どおりにアイロンで折り目をつけておきます

パーツづくり:タブ

後のタブ

型紙の出来上がりのカーブ線を切り抜きます
タブのカーブにチャコペンシルで印を付けます
直線のところを返し口に残して周囲を縫います
片側の縫い代をアイロンで折りこみます
縫い代を細くしカーブを切り込みます。
表に返して形を整え、表に縫い目を出さないように返し口をまつります
周囲に0.7cmのステッチを入れ、ボタンに合わせてボタンホールをあけます

袖口タブ

縫いこむところを返し口にしてほかは後のタブと同様に縫います

パーツづくり:衿

まず上衿を仕立てます

中表に外回りを2mmずらせて重ねて縫い代1cmのところを縫います。
角は一目だけ斜めに縫い、角の余分な縫い代をカットします
広いほうの縫い代を折りこみ、アイロンをかけます。
縫い代を折りこんだほうが地衿(裏衿)側になります。
角を作るように折り、表に返し外回りにキセをかけるようにアイロンを当てます。
手前に見えるのが地衿です。
衿外回りに0.7cmのステッチを入れます
台衿2枚で上衿を挟みこみ、衿ぐりの付け線の縫い代巾を残して縫います
身頃の内側になるほう(表衿側)の台衿の縫い代を8mm折りこみます
台衿の縫い代の角をきれいに折って表に返します
アイロンで付け線を整えて、衿が出来ました

パーツ作り:ポケット

ポケット口を2.5cm巾の三つ折りにして端をステッチで押さえます

ポケット口以外を表からロックします
カーブのところにぐしミシン(あらめのミシン目で生地を寄せるためにかけるステッチのこと)を入れます

ぐしミシンを寄せてカーブをきれいに整えてアイロンで形作ります。
カーブの型紙を作って当てて作るときれいに出来ますが、型紙にのせて合わせても構いません

ポケットが出来ました

見返し作り

前後見返しの肩線を縫い割り、みかえしの端をぐるっとパイピングテープでくるみます
今回は薄手の水玉コットン生地で6㎜巾のパイピングテープを作りました。
テープ端は少し長めにして縫い始めると縫いやすいです。

前裾~後~前裾とぐるっと縫います。(画像は後中心で半分にたたんであります)

袖作り

後肩線は前肩線より長くなっています。これがイセで、前の肩線の長さに合わせて縫います。

まず後肩線にぐしミシンをいれギャザーを寄せる要領で上糸か下糸をひき距離を短くします。


前の長さにあわせたら、アイロンで押さえて落ち着かせます。

袖タブを後袖に止めつけてから前後の袖山線を中表に縫い合わせロックして縫い代を前側に倒します
袖山線の前側に0.7cm巾のステッチを入れます

袖下線を縫い割りロックします

袖口を袖下から縫い始め、2cmの三つ折り始末します

袖が出来上がりました

後プリーツ、バストダーツ、ポケット付け

プリーツを縫い止まりまで中縫いします

プリーツを出来上がりの形にたたんだら、
表から奥布を貫通するように縫い止まりまで0.7cmのステッチを入れます。

バストダーツを中縫いして縫い代は上側に倒します

ポケットの縫い代端のロック糸は縫い代の中に折りこみます

ポケット端から0.7cmのところをポケット付け位置に縫いつけ、
ポケット口の縫い始めのところに閂止めを入れます。返し縫いでも構いません

ポケットの周囲を手まつりで目立たないように身頃に縫い付けます

裏側はこんな感じです

ペラペラしても気にならない場合はまつりを省いてもOK
手まつりするのが面倒な場合は最初から端にステッチを入れて作ってもよいです

袖付け

前後脇線を中表に縫い割りロック始末します
身頃と袖のラグラン線を中表に縫い合わせロックして袖底以外を袖側に倒します

しるしつけ

ラグラン線の0.7cmステッチを入れます。ステッチとまりは斜めに縫い返し縫いします

衿ぐりの伸び止めを貼ります

見返し付け


身頃と見返しを中表に合わせ、衿付け止まり位置から底の見返し止まり位置まで縫います

角の縫い代をカットし衿付け止まりを切りこみ、見返し側の縫い代をアイロンで折り、表に返し形を整えます

身頃の衿ぐりと見返し衿ぐりを重ねて縫っておきます

裾を2cm三つ折りステッチします

衿付け


台衿の表側と身頃衿ぐりの表側を中表に縫い合わせ、

台衿を裏側に返したら縫い代を折りこんで表から落としミシンを入れます

落としミシンとは縫い目ちょうどのところに裏側まで貫通するように入れるステッチのことです。
縫い目を目立たせないよう慎重にかけましょう

台衿にぐるっとステッチを入れ、前端の衿止まりから裾まで0.7cmステッチを入れます

仕上げ

プリーツ奥に端ステッチを見返しに隠れるところまで入れます

台衿前中心の上下にスプリングホックを2個付けます

前端にボタンホールをあけます
前端、袖口、後にそれぞれボタンを付けます

後身頃にタブを付けます
身頃と見返しを肩線でまつります

全体にアイロンを当てて完成です

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