セミタイトロングスカートの作り方(SK016)

★WEBレシピ★

ダーツ(S・M・Lのみ)

前後本体のダーツを中表に縫い中心高に倒してダーツ横に飾りステッチを入れます

右前持ち出し、左前見返し

右前持ち出しの下端を中縫いして表に返して、前端をロックします


左前見返し端をロックします

前ファスナーあき(左前仕様)

※今回は長めのファスナーを使用して最後に長さをカットして仕立てています。
トップのある部分を縫わないので仕立てやすいです。
ただし上側のファスナー止め部分はなくなってしまいます。
最後にトップを下げてからカットするのをお忘れなく!!
もちろんきっちりの長さのものを使用してもかまいません。

右前の縫い代を上端からあきどまりより5~7cmほど下までロックします

右前持ち出しの縫い代端から1.6cmの所にムシがくるようにファスナーを縫いつけておきます

あきどまりから下を中縫いします

左前中心に見返しを中表に縫いつけます

右前と持ち出しを中表に縫い、前端のステッチで固定します


本体の縫い代を左前から続けてロック始末し、左側に倒します

左前端に表からあきどまりまで飾りステッチを入れます(※2個上の画像参照)

前中心を出来上がりのように重ね合わせしつけします

左前見返しにファスナーの左側をファスナー側から縫いつけます



表から見返しまで貫通するようにステッチを入れます(下前持ち出しにかからないよう注意します)

あきどまりから下の飾りステッチを入れます

左右を出来上がりに重ね、持ち出しまで貫通するように表から「閂止め」を入れます(返し縫でも可、下側一か所でも可)

ファスナートップを下ろしてからはみ出した部分をカットします

ポケット

前ポケット口に手前袋布を中表に縫い合わせ表に返して、
ポケット口に飾りステッチを入れます

手前袋布と向こう布を中表に合わせ周囲を縫い、縫い代をロックします

ウエストと脇を本体にとめておきます
画像の説明

後ベンツ

★別生地での部分縫いで説明しています。芯は貼っていませんので
一つ目の図解の芯貼り位置を参考にしてください

ベンツの端をロックします(左右とも)

ベンツ部分の裾と本体を中表に縫い合わせ不要なベンツ裾の縫い代をカットします

後中心線をあきどまりまで中縫いします

裾を表に返してベンツを出来上がりにアイロンで形づけます

左右それぞれベンツの端にステッチを入れます

裏側の上端の縫い代を左右縫いとめます

後中心の縫い代をベンツまで続けてロックします

左右それぞれベンツの反対端をステッチで押さえます(左右別々に)

出来上がりの形に重ねたら上から後中心のステッチにつなげて斜めのステッチを入れます

(裾は脇縫いのあとで始末します)

前後脇線を中表に縫い合わせロックして後に倒します

表から縫い目の後側に飾りステッチを入れます
ポケット口止まりの閂止めを入れます(返しミシンでも可)

縫い代端を折りこんでステッチで押さえます

ベルト付け

両端を縦に半分に折り、縫い代分残して縫います。
裏側の縫い代を8mm折りこみ、表に返して形を整えます。

ベルト表と本体ウエストを中表に縫い合わせます
平ゴムをベルトに入れて端から(右は8cm、左は5cm)の所を表からミシンで縫いとめます

ウエスト付け位置を表から裏に貫通するようにステッチを入れます(落としミシン)
※半分縫ってから残り半分のゴムを伸ばして縫うと縫いやすいです

仕上げ

ウエストベルトの左にボタンホールをあけて右にボタンを付けます
全体にアイロンをあてて完成です

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