ソーイング(部分縫い)★くるみボタン

くるみボタンを作るときは下準備が欠かせません。

ボタンに使う布をぐし縫いしてしぼるひと手間をかけています。

これをすると「足」をつけるのがとても楽になります。

手を抜いてこの工程を省こうとしたらやっぱりうまくいきませんでした。

それと、ボタンの表になる部分は表地が2重になっています。

生地によってはくるみボタンのアルミの土台が透けてしまいます。

それを防ぐため、ボタンのサイズより数ミリ大きくカットした表地をボタンに貼り付けてからくるみこんでいます。

最初は同じ大きさの生地を2重にしていましたが、それだと生地によっては裏側がごつくなりすぎて、

足をつけるのが大変になってしまうため、今はこの方法にしています。

薄手のローンなどの場合は同じサイズの生地2重でも構わないと思います。

また、透けるプリント地で作る場合は内側に貼る生地を無地のものもしくは、

同じ生地の無地に近いところをしようすると良いと思います。

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